桁試験(荷重試験)

2019年12月22日

 今年も残り10日程度…。

 ついこの前に年明けをしたような気がするのですが…。

 1年が過ぎるのはとても早いですね…!!


 さて、本日は大学の作業場の前にあるピロティで桁試験(荷重試験)を行いました。


 メンバーは冬の寒さに耐えながら準備を始めていきます。



 事前に指定した桁の場所に印をつけ、S字フックをつけていきます。



 着々と準備を進めていきます。

 さ、寒い…。



 一通りの準備が終わったら、端から端まで約22mある桁をつなげていきます。

 ↑上の写真を見てわかるように、一番の端の桁には上反角がついています。



 そしてすべての桁をつなげた後は、機体の中心部分から順に印をつけた部分におもりをつけていきます。

 次の大会でSophia Flying Turkeysが使用する予定の桁は片側3番桁まであり、今回の桁試験では1桁すべてに荷重をかけるごとにメンバーが桁から手を離し、桁の状態を確認していきます。



 そして翼端の3番桁まで順におもりをつけていき、桁全体に荷重をかけました。

 さて、そのときの桁の状態は…。



 桁から異常な音がすることもなく、無事に荷重試験は成功のようです!


 大きな問題は特に起きず、無事に今回の桁試験は終了しました。

 さて、お昼の時間帯を利用して桁試験を行ったので、桁試験が終わった後はすばやく片付けを行い、メンバーは昼食を食べに行きました。



 2019年も残りわずか…。

 寒い時期が続きますが、体調管理に気を付けながら今後の作業を励んでいきます!

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